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花しょうぶだけじゃない、西の久保公園

こんにちは。

天草宝島観光協会のjyunです。今日は、色んなお花見ができる西の久保公園をご紹介します。

西の久保公園といえば、花しょうぶ。

里山の棚田を利用した全国的にも珍しい菖蒲園があり、6月にはハナショウブ、アヤメ19種類25万本と、園路沿いのあじさい6千株が見頃となります。

菖蒲園に行くまでには、アジサイの道も。

でも、これだけじゃないんですよ。桜も結構咲いていて、見ごたえ十分。3月下旬ごろの撮影。

滑り台や遊具の周りにも桜。

花見の丘・みはらしの丘などの花見ゾーンがあり、ソメイヨシノや八重桜など14種類、約480本の桜が見れますよ。

そして、ソメンヨシノが終了した後(だいたい4月中旬~下旬にかけて)には、珍しい緑色の御衣黄桜(ぎょいこうさくら)が見れますよ。「御衣」とは、貴族の着物のこと意味し、緑色の花びらが、平安時代の貴族の衣服の「萌黄色」(モエギイロ)に近いことが由来らしいです。

色んなお花や広々とした散歩道もあります。お弁当もって、お出かけするのもいいですね。

西の久保公園

場所:天草市本渡町本戸馬場 

駐車場:100台