蔵之元港～牛深港は、三和フェリーで約３０分。
鹿児島市内から国道3号、南九州自動車道を使い蔵之元港まで約2時間（約110ｋｍ）
牛深港からは、関西国際空港を手掛けた、イタリアの建築家レンゾ・ピアノ氏の設計によって完成した牛深ハイヤ大橋が目の前。全長883ｍの美しいカーブを描く姿や夜のライトアップはインスタのスポットとなっています。

牛深港に到着後、お昼ごはん。天草で獲れた旬の魚を使ったお寿司や、海鮮たっぷりの特選ちゃんぽんや海鮮丼など。まずは腹ごしらえ。

海沿いの天草西海岸の風景を楽しみながら、モノづくり体験第1弾「絵付け体験」へ。
高浜焼寿芳窯では、素焼品の食器（コップ、皿など）に好きな絵を書いて絵付け体験ができます。絵付けの道具は全て揃えてあるので、女子旅はもちろん、小さなお子様連れのご家族でも楽しく気軽に体験できます。
絵付けしたコップやお皿などは、本焼後郵送で自宅へ届きます。これも楽しみの一つ。

イルカの形をしたティ－バックやチーズケーキが楽しめるカフェ、カスタードクリームのくまモン型鯛焼きが楽しめるカフェ、落ち着いた田園風景にあるカフェなどたくさんあります。お気に入りのお店が必ずあるはず。

この日は、本渡のお宿へチェックイン。天草で獲れた旬の魚介や天草大王などの山の幸を堪能。本渡地域は、飲食店やビールやお酒がすすむ居酒屋もたくさんあるので、食べに出かけるのも楽しいです。

ここでしか出会えない、島ならではの「最高の朝食」。朝から海鮮丼、新鮮な地魚の刺身、おばあちゃん手作りの干物、天草のとれたて野菜など、天草の旬の食を堪能できる天草朝食。旅の始まりに最高の時間をスタート。

天草産のそばを使用して、自分たちで粉をふるい、その後コネて伸ばし、大きなそば切り用の包丁で切って完成です。そばのいい香りがしてきますよ。地元のおばちゃんたちが丁寧に教えてくれるので、安心。

体験終了後は、苓州屋かかしの里店でゆでてもらってランチ。やっぱり自分で打ったそばは格別の味です。かけ蕎麦でもざるそばでも選べますよ。

道の駅宮地岳かかしの里では、宮地岳で獲れたそばを使ったボウロや菜種油、お米、豊かな農産物と、周辺海域での豊かな漁場から上がる海産物のお土産が買えます。もちろん、たくさんの常設展示のかかし達と一緒に撮影も。

モノづくり第2弾「ガラス吹き体験」。
ガラス工房カリヒロでは、ガラスアクセサリー作りやサンドブラスト体験（専用の機械を使って砂を高速でぶつけ、絵や文字を掘り込みます）ができます。また、冬場限定でガラス吹き体験ができ、自分の好きな色合いを選んでオリジナルのコップや花瓶づくりができます。出来上がった作品は、後日自宅へ送ってもらえます。
体験は要予約♪

天草五橋の一つ「天門橋」（愛称「天草1号橋」）と、この「天城橋」（新天草1号橋）が並んだ姿は実に壮観です。
ここから、松橋インターまで国道266号で約40分。九州自動車道で松橋インターから鹿児島インターまで約1時間50分。